chibichibichibikoのブログ

アラ還間近になり、突然資産運用の大切さに目覚めました。

図書館でボヤ騒ぎ

100%在宅で働いていますが、ずっと家に籠っていても生活に変化が出ないので、普段は図書館で働いています。


図書館のオープンは午前9時。その時間に間に合うように家の近所を走っている無料巡回バスに乗って出かけます。


私が通う図書館には、日本を含めた海外で発行された本や雑誌もあり、ミーティングルームやコンピューターコーナーなど至れり尽くせりの設備が整っています。
館内でも飲食できるので、コーヒーやランチを持ち込んでいる人も大勢います。
あまり大声で話している人はいませんが、適度におしゃべりの声も聞こえ(図書館員さん同士の話し声が一番大きい。。。)皆が心地よく時間を過ごしている、という感じです。


一月に一度くらいの頻度で、火災報知機の誤作動があるのがご愛敬ですが、今日は何と本物のボヤ騒ぎがありました。


またいつもの誤作動だろう、と軽く考えていたら警備員さんがやってきて
「この下の階で小さな火事が起こったので、すぐに非難してください!」
とおっしゃる。


月曜日の午前中だったので、高齢者の方が多かったのですが、みんなでゆっくりゆっくり歩いて非難しました。
誰もパニックにならなかった、と言うのは素晴らしいことだと思いました。
高齢者の方を先に進ませて、若い人たちもお年寄りに手を貸しながら非難する、まるで避難訓練そのものというスムーズさでした。

ニンニクの効能

最近、寒さのせいか年齢のせいか夜の眠りが浅くなってきました。


晩御飯を食べると結構早い時間から眠たくなる、若しくはソファーでうつらうつらしてしまいます。
8時半とか9時にはベッドに入ってしまうことも。。。。
寝つきは良く、モノの数分で眠りに落ちます。
自分では結構良く寝た気分で、目を覚ましスマホの時計を見るとまだ深夜零時頃、と言うのが最近のお決まりのパターン。
そこからは目がさえてしまって全く眠れません。
仕方がないので、キンドルで本を読んだりして、朝の4時頃再び眠りに落ちるという感じ。


昨夜は相方さんに勧められて、生のニンニクを1/8片ほど食べてみした。
ニンニクと言うと疲労回復・元気の素としてよく知られていて、『眠る』とは程遠い気がしますが、我が家の相方さんにとってはニンニクは速攻で効く睡眠導入剤。
彼は、疲れている時や免疫力が下がっているなぁと思う時に生のニンニクを食べるのですが、ものの10分でバタンキューです。


ニンニクのお陰なのか、私も昨日は気分がゆったりして、夜中に起きることなく気持ちの良い睡眠をとることができました。

豪中銀、インフレ抑制で予想外の大幅利上げ-政策金利0.85%に

オーストラリア中央銀行が、昨日金利をいきなり0.5ポイント上げて、0.85%にしました。
つい先日11年ぶりに金利を引き上げ0.35%にしたばかりです。


昨日の夜のニュースから一斉に、これで市民の暮らしがどれほど厳しくなるか、という試算のオンパレードです。


今朝からは、昨日の中央銀行の利上げに対応して、大手銀行などが早速ホームローンのイントレスト・レートをあげるという発表をし始めました。ホームローンの返済額が年間2,000ドル以上増えると言って嘆いている人のインタビューなども、どんどんTVで流れています。インフレ率も現在は5.1%ですが、6%を超えるかもと論じる専門家もいます。


確かに我が家のようなミニマム消費世帯でも、野菜のお値段が倍近くあがったりして物価上昇は実感しています。でも、極端に生活が苦しくなったとは感じません。
元々、物を買わないって言うこともあるのでしょうが、一応ざっくり月々の予算を決めて毎日の出費を微調整しているので、今のところは物価上昇の影響は受けていません。というか、なしでもOKのものは買わないので。


現在のところオーストラリアの最低賃金は、時給$20.3・週給(38時間労働)$772.60です。でもって、4人家族(大人2人と子供2人、働いているのは大人一人のみの場合)が貧困であると考えられるのは、週給$1,091.50程度から。仮に1ドル90円と考えると、4人家族で週に10万円の収入(税引き前)では貧困家庭と言うことになってしまいます。


私などからすると、週に770ドルももらえたら貯金出来ちゃいそうですけどね。


生活が苦しくなる苦しくなると言いながら、今日もカフェの前ではお持ち帰りコーヒーを待つ人の列が出来、ファストフードチェーンも相変わらずの盛況ぶり。


私が投資に興味を持つきっかけを作ってくれた厚切りジェイソンさんなら
”Why オーストラリアン ピープル!?" と叫んじゃうかもしれません。