chibichibichibikoのブログ

アラ還間近になり、突然資産運用の大切さに目覚めました。

海外生活は長いけど、どうしても受け入れ難い - 横入り

1992年に日本を出てから今まで、ほぼほぼ海外ベースで暮らしてきました。

日本食がないと暮らせないと思ったこともなく、それぞれの国の慣習にまずまず馴染んで暮らしてきたと思います。


そんな私がどうしても許容できないのが、横入り!


日本ではテーマパークのアトラクションの順番から話題のスイーツや麺類のお店まで、皆さん辛抱強く並んでいます。

このシステムが成り立つのは、誰も横入りしない、という前提があってこそ。


このプリンシパルは、民度の高い国では、ほぼほぼ守られています。我が家もどこの国で暮らしていても列にはキチンと並びます。その国の民度の度合いに限らず、それが我が家の矜持ですから。


。。。。。


何かにつけて、委任状やら宣誓書が必要となるヨーグルトの国、我々も例外ではありません。そんな時に欠かせないのが公証人役場、公証人の前で署名して、書類に本人が署名した、という証明をしてもらわないといけないのです。日本だと、公証人役場等遺言でも作らない限り縁のないところですよね。


先日こちらの弁護士さんへの委任状の為に公証人役場に出向きました。

お行儀よく列に並んでいると、突然現れた強面のお兄さん二人。列を無視して受付のお嬢さんにアプローチ。

ヨーグルト語が話せない私は、英語で精一杯の抗議!

そうしたらその兄ちゃん、謝るでもなく英語で「10分しか時間がないんだよ、他の公証人もいるんだから、そっちに頼めばいいだろう」とのうのうと言って捨てる。


私は理不尽な出来事に見舞われるのには慣れています。留学していたNZで公衆電話の順番を待っていた時(私が初めて留学していた時にはスマホ等はありませんでした…)にオシャレな白人のお姉ちゃんに順番を抜かされたときも何も言い返せませんでした。

中東で14年程働いていたときも100ヶ国を超える国からやって来た、習慣の違う人達と協力してプロジェクトをまわしてきました。


それでも敢えて言わせて下さい!

順番の列を守れない国は、とても民度の低い国だと…