chibichibichibikoのブログ

アラ還間近になり、突然資産運用の大切さに目覚めました。

あっという間に時間が過ぎてしまいました

12/27に緊急搬送で病院に行った母は、翌日亡くなりました。

極度の脱水症になっていて、点滴の効果も出ず………


お葬式が大晦日という慌ただしい旅立ちとなりました。


それからは、ひたすら家の後片付け。


そんなこんなの今日此の頃です。

クリスマスと相方さんの誕生日と死生観の違い

クリスマスですねぇ。

我が家は今日が相方さんの誕生日なので、お誕生日メインの1日となります。


母の状態、全く持ってよくありません。

土曜日からはほとんど意識なく、眠り続けている状態。水も唇を湿らせる程度…

週末はヘルパーさんもお休みなので、おむつ替えをしないといけませんが、自分で動けない人に対して一人でおむつを替えるのは大仕事。完全に心が折れます………


先週頭から固形物をとっていない母。

相方さんから「これは虐待だ。病院で点滴を打ってもらうべきだ」と言われ、又凹む私。

自宅で最期を迎えたい、と母が折りに触れ言っていたので、この状態から終末医療の病院に移るのは無理だろう、というのがケアマネさんの見解。

ずっと食べていないので、当に骨と皮だけの母、それでも脈も血圧もしっかりしている。訪問医と面談の方向。


自宅で最期を迎えたいって、母の希望した最期はこんなふうにベッドに横になったまま、物も食べられずそれでも排泄だけはしっかりあるから誰かにおしめを替えてもらわなければいけないようなものだったのだろうか?


私は絶対に自宅で最期なんて嫌だな。

オーストラリアでは尊厳死を認めている州もあるので、最後はやはりオーストラリアか?

介護あれこれ

それほどの覚悟もないままに、海外の生活を引き払って戻ってきましたが、介護生活そろそろ1月になります。


母の具合は、緩やかな坂を下っていくような感じで、毎日できないことが増えていきます。昨日からは、ほぼほぼベッドで1日過ごしています。ということは、当然それに伴う身体介助も出てくるわけで、まぁ色々初めてのことに取り組んでいます。


我が実家がある市は、高齢者への手厚い介護があるところで、母のところにも日々色々な人がやってきます。最大で1日6組………


このくらいの手厚いサポートを、子育て世代に注力できたら、少子高齢化、もう少し改善できるのでは、と思った次第です。


言葉の通じない国で何年も暮らしましたが、日本で暮らすのは何かと大変………を実感する今日このごろ………