chibichibichibikoのブログ

アラ還間近になり、突然資産運用の大切さに目覚めました。

オーストラリアでは、コロナ検査結果が陽性でも隔離の必要がなくなるそうです

日本は昨日から海外からの個人旅行客も受け入れ、ウィズコロナにゆっくりと舵を取り始めたようですね。


我が家の相方さんも3年日本に入国できていないので、「今年の年末は日本で!」が実現しそうなことを楽しみにしています。
ただ、悲しいことにヤフコメなどを見ると、「海外からの観光客はマスクなんてしないだろう」「海外からの観光客を受け入れるのは早すぎる」「これでまた感染の波がやって来る」などの意見が多く見られます。他人様の目を人一倍気にする実家の母からは「うちに来るのは遠慮してね」などと言われるのではないかと言うのが気になるところです。。。。



マスク着用は『お願い』したいということで、昨日日本に入国した海外からの旅行者もマスクをしている人が大半と見受けられました。
ホテルではマスク着用をお願いしても従わないお客さんを拒否できる制度もできてしまったようですね。(でも、ちょっと前にマスクをしていないお客さんをバスから降ろしてしまったバス会社にはペナルティって、ちょっと矛盾しているような??)


そんな中で、今朝興味深い記事を見つけました。

『コロナの規制がどんどん撤廃されている中で、自分一人だけがマスクをしていても感染を防ぐことはできるの?』というのが記事のタイトルです。


この記事によれば、すべての人がマスクを着けていた場合、感染は15-20%ほど抑えることができる、と言うことです。


ヤフコメでは「海外ではもう誰もマスクをしていない」というコメントをよく見かけますが、私が暮らすオーストラリアの都市では今でも結構マスクをしている人はいます。
アジア人の移民が多いので、アジアをルーツとする人たちはかなりの数の方々がマスク(それもN95相当のもの)を着けていますが、White Australianの中でもマスクをしている人は結構います。最近は以前よりもマスクをしている人が増えたような気さえします。
マスクを着けていても着けていなくても、道行く人たちから変な目で見られることはありません。『他人の目・同調圧力』は、コロナの予防手段にはなりませんからね。


こんな状況のオーストラリア、今週の金曜日からはたとえコロナの検査で陽性となっても、隔離は必要なくなる、と言うことです。
正にインフルエンザ以下風邪程度の扱い、ですね。