chibichibichibikoのブログ

アラ還間近になり、突然資産運用の大切さに目覚めました。

乱読しながら考える

実家が商売をしていて、一人っ子だったせいか、子供の頃から暇があると読書をして時間をつぶしていました。(そのおかげで、小学校6年生から眼鏡ですが。。。)


今を去ること30年前にNZに出かけた頃は、今のようにアマゾンもキンドルもなく、海外で手に入る日本の書籍と言えば、親から送ってもらうもの(送料がめっちゃ高くて嫌がられました)か、日本食品店などにある古本のみ。当然ジャンルにこだわるなどの贅沢は許されず、活字が読めるなら何でも。。。という乱読傾向になります。


そんな私も、最近はキンドル一辺倒。齢90歳の実家の母は「本はページをめくって読まないと頭に入らん‼」とのたまいますが、スマホさえあればどこでも読めちゃうキンドルは私にとって必要不可欠なものです。


以前は、時代小説ばかりを読んでいましたが、最近は警察小説(というのでしょうか?)にはまり始め、登録してある銀行口座の残高を気にしながらもの、手当たり次第に読んでいます。


で、最近気が付いてきたのが、作家さんの年齢が私よりはるかに若い、ということ。
今は待っているシリーズの作家さんは、私より一回り以上下の世代。
昔は小説家と言えば、年齢と経験を重ねた人たち、というイメージでしたが、今では感動をいただける作家さんは私よりはるかに若い世代の人たち。


年齢は十分重なってるし、経験もそこそこあると思うんだけど、この違いはどこから来るんだろう???