本当にちょっとした違和感
エリザベス女王のロンドンでの国葬が終了したことを受けて、ここ10日間半旗になっていたこの国の国旗や州の旗も元の位置に戻りました。
昨晩は、普段はイギリス王室などに興味の欠片のない我が家も、こちらの国営放送で放映されたエリザベス女王の国葬の様子を見ておりました。主要テレビ局すべてが国葬の放映しかしていなかったので、他に選択肢がなかった事もありますが。。。。
我が家が見ていたライブ中継は、コメントなどはほとんどありませんでした。
個別に到着が紹介された海外首脳は、オーストラリアとNZの各首相、フランスのマクロン大統領、カナダのトルドー首相、アメリカのバイデン大統領のみ。その他にはヨーロッパの王族の方々も勿論日本の天皇皇后両陛下もチラリとも紹介されませんでした。
そんな中、日本の報道では、天皇皇后両陛下がイギリス到着時に黒いマスクを着けていらしたこと、国葬の際にはマスクは着けていらっしゃらなかったことに対してヤフーに何千ものコメントがあがりました。同様に、天皇皇后両陛下がバスで移動されたことにも何千ものコメント。
そこじゃないんだよなぁ、とちょっとした違和感を感じてしまいます。
そこにこだわっている間に、それに目をくらまされている間に、もっと大切なことを見逃しているのかも。
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