chibichibichibikoのブログ

アラ還間近になり、突然資産運用の大切さに目覚めました。

暮らし方の変化というか、買い物傾向の変化


1992年に日本を出てから、南半球・中東・欧州を転々と言ったり来たりしている我が家です。


つい最近までは、食べ物に関しては住んでいる国のローカルスーパーマーケットで購入し、日用品も地元のお店で手に入るローカル産の商品を使用していました。
食にこだわりの全くない我が家、手に入るものを使って調理するだけで満足できていたのです。


南半球でも中東でも日本食を扱っているお店はあったのですが、どの商品も日本で買う価格の数倍のお値段で、わざわざ日本の食品を買うまでもない、と考えていました。
欧州では、手に入る日本食はSushi Riceとキッコーマンの醤油くらい、それも10キロほど離れた町に行かないと手に入らない、と言う田舎暮らし。もう少し本格的で基本的な日本食を手に入れようと思うと、100キロ離れた首都まで行く必要があります。


ところがここ最近は、あまり抵抗なく日本のモノを購入するようになっています。
例えば、ポ〇カのペットボトルのお茶は$2.50(250円近く)と言うお値段ですが、地元のスーパーで無糖のペットボトルのアイスティーを買おうと思うと同じくらいのお値段になってしまいます。


ダ〇ソーは、100円ではなく$3.10(ちょっと前までは$2.70でした)。中東でも同じくらいの価格設定だったので、日本の3倍程度になりますが、台所用品などスーパーで買うよりもお安いお値段になるものが沢山あります。(ダ〇ソーの商品はパッケージが日本語のものが多いので、多分ローカルの人たちはどうやって使うのか分からない便利グッズが満載です。)U〇Cのアイスコーヒー900㎖入りのペットボトルが$3.10で買えたら、スタバのアイスコーヒーを買うよりうんとお得!


お値段に差がなくなってきた、と言うことも理由の一つですが、アラ還に近い年齢になってきて、「そこまでこだわらなくても、自分が買いたいものを買えばいいじゃん」という心持ちになってきたようです。