chibichibichibikoのブログ

アラ還間近になり、突然資産運用の大切さに目覚めました。

夜(よ)も更けて、隣は何をする人ぞ

9階建てで150世帯ほどが暮らすアパートの4階に住んでいます。


2004年からなので、(中東で暮らした期間を除いて)かれこれ20年近く経ってしまいました。自治会はありますが、日本のように日曜日に共有部分の清掃をしたり、中庭の草取りをするなどの仕事はないので、同じ階に住んでいる隣の人と顔を合わせることもめったにありません。ゴミの分別も必要なく、フロアごとに設置されているダスターシュートに放り込むだけ。


「こんな環境で暮らしていたら、日本で住むのは難しいよなぁ」と毎日のように実感しています。


私たちが暮らし始めた頃は、賃貸で入居しているのは近所に沢山ある病院やシティのオフィスにお勤めのオージーの若者や、スペイン語圏からの留学生が殆どでした。
今は、家族で暮らしているインド系の人たち、投資物件として購入していたけれどコロナ禍で生活費を抑えるために自ら住むことにした定年退職者と思しき年齢層、が入居者の半分くらいを占めるようになっています。


そんな中で、最近気が付くようになったのが、お隣さんからの音漏れ。
築20年の物件なので、お隣りと我が家を隔てるコンクリートの壁が薄くなったのか???とありえないことも考えてしまいましたが、両隣からの生活音が半端なく聞こえるようになりました。


左隣は、70代くらいの男性が住んでいるようなのですが、四六時中(まさに夜中も明け方も含めて)テレビの音が聞こえます。はっきりと会話が聞こえるまでは行きませんが、討論会のような番組が延々と流れています。
右隣りにお住いの中年女性は、気管支の疾患があるのかよくせき込んでいて、これがまた壁を通してはっきりと聞こえてきます。


以前、若いカップルがお隣に住んでいた時にはお友達を招いてディナーとか頻繁にしていたようですが、音が気になったことは全くありません。


どうしてだろう?と考えていて行きついた答えが


入居者が高齢になって、耳が遠くなってきたから自然にテレビのボリュームとかも大きくなったんだろう、ということ。


ちなみに、25年以上建築現場で働いてきた相方さんもテレビの音は大きいです。
私が心地よいボリュームだと全然聞こえないそう。。。。
おまけに彼は地声も大きいので、お隣近所の方々も彼の声は良く聞こえていることでしょう。。。。。


ちなみに、この両隣りから漏れてくる生活音、相方さんは一切聞こえません。