EU諸国の国々は、ロシアからのエネルギー供給に制限を自ら設けているので、エネルギー不足はかなり深刻なようですが、ナント、エアコンの設定温度を規制するまでになっていたのですね。冬場のエアコンの設定温度も19℃以下とすることを、少なくとも2023年11月まで継続するのだそうです。

我が家、今年の9月末からビザの延長のためにヨーロッパに出かけます。今回は多分3か月程度滞在するので、冬も経験するはず。
我が家の滞在する村は、幸いなことに日陰に入ればカラッと涼しく、冷房いらず。
冬の暖房も薪ストーブなので、温度の制限に目くじらを立てる必要はなさそうです。

それにしても、27℃を基準温度とする根拠ってどの辺にあるのでしょうか？
日本で言われる28℃設定も、実は確たる根拠があるものではない、と言うのはどこかで読んだ覚えがありますが。