意思の力でGankosに勝利する!
Gankosとは、頑固の複数形で、我が家で絶対に道を譲ったり、自説を曲げたりしそうのない態度の人を指すときに使っています。
さて、我が家は図書館でお気に入りのカウンターがあります。
ちょっと高さがあって、肘掛け付きの椅子と、スマホの充電とPC 等のケーブルを繋げるポートが備わっています。
昨日は、そこに
青年 (空) マッチョ君 ( 空) 我が家
という感じで座っていました。
知らない人同士の間は1つ空けるのが、何となくのお約束。
相方さんが「あと10分位で帰ろうか?」と言ったタイミングで、ひとりの初老の男性が私とマッチョ君の間に、当にグリグリと入り込んできました。
Gankosの気配が漂って来ます。
Gankos自分のカバンからPCやらバインダー、筆記用具等をどんどん取り出してきます。
ここで、Gankosの腕が私の肘掛けにぶつかります。ムムム、無言の圧力が…
ここで私の中では、この男性Gankos認定です。
バインダーは、明らかに私の領土を侵略しています。(って、まぁ、それ程大袈裟な話ではないのですが、この段階で私の中では、絶対に譲れない戦い、になっています)
私は、「私は絶対に動かない」と心の中で宣言しました。
そうしたら、Gankosの左に座っていたマッチョ君が、パタパタと彼のPCを片付け去っていったのです。
すかさず、マッチョ君の席に移動したGankos。
その瞬間、私は心の中で「勝った!!」と叫びました。
いえね、しょ〜もなく心の狭い話だというのは、自分でもよく分かっているのですよ。でも、何となくすごく嬉しかったのです。
皆さんも、心躍る良い一日を!
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