我が家はバルコニー部分を入れても50㎡少々の1ベッドルームアパート（日本で言えば1ベッドルームのマンションですかね）です。
バルコニーとリビングエリア部分は同じくらいの広さです。
（想像していただくのが難しいかもしれませんが、）一年を通じてまずまず暖かいこの地方では、バルコニーはダイニングとして使われることも多く、我が家もご多分に漏れずダイニングテーブルはバルコニーに置いてあります。

かれこれ18年ほど前に、一目で気に入って購入しました。
当時は、晩御飯を食べて寝るくらいしかアパートを使っていなかったので、それでも十分広かったのです。

望んだわけではないですが、必要最小限の衣料品や靴しかないので、クロゼットは半分空、後はIKEAで買った4段の引き出しに下着やTシャツなどを収納して使っています。

一方我が母が暮らすのは昔ながらの公団住宅。
２LDKで50㎡と全体としての広さは我が家と変わりませんが、兎に角モノで溢れています。
こちらに引っ越してきてから15年ほどになります。
数年前に私が大規模な断捨離をしたときには、引っ越し時に持ってきた段ボール（開封されていないもの）が何箱も何箱も出てきました。
一つ一つ開けてみると、出て来るのは正にガラクタばかり。。。。
体形が変わったので、もう着られない服とかがどんどん出てきます。
それを一つ一つ母親に見せて、捨てるかどうかを確認していきました。（これに無駄に時間がかかる。。。。）パジャマだけでも何十組、スラックスは夏物冬物合わせて100本近く、恐ろしいばかりです。

「あ、これ探してたのよぉ」
「何でもかんでも捨てる、捨てるって罰が当たる！」

古着だけで40Lのゴミ袋に30袋以上作りました。

でも、また今度実家で断捨離したら、何袋も古着を出すことになるんだろうなぁ。。。