chibichibichibikoのブログ

アラ還間近になり、突然資産運用の大切さに目覚めました。

移民の国で暮らすと言うこと

タイトルだけを見ると、人種差別とか文化の違いとかおもい話題を想像する方もいらっしゃるでしょう。


とんでもございません。
軽ーい話題にお付き合いください。。


一昔前までは悪名高い白豪主義で、白人そして英連邦の親元であるイギリスやスコットランド・アイルランドからの移民でなければ肩身が狭かった当地です。
しかし、そんなことにこだわっていては国が栄えて行かないので、最近はポイントシステムを導入して、広く海外から移民を募っています。


そんなわけで、街を歩いていてもそこここから英語以外の言葉が聞こえてきます。
中国語・韓国語・スペイン語・ロシア語・アラビア語などなど、種々雑多。
聞いたことがないような言葉に出会うことも良くあります。
皆さん別段他人の言葉に気を配ることもなく歩いています。


100%アジア人の顔立ちでも移民2世3世の方々は、独特のオージーアクセントでしゃべっていますし、ヨーロッパ人の顔立ちだからイギリス系のオージーかな、と思うと癖の強い東欧系の英語を話されたり。


何が言いたいかと言うと、見た目って誰かを判断するのに殆ど役に立っていないなぁ、ということ。


話は少し変わりますが、これだけの人種のるつぼだとそれぞれの体感温度にも大きく差があるようで、この冬一番の寒さ(と言っても最低気温9度ですが。。。)と言っても街を歩いている人の中にはTシャツに半パン、と言う人も結構見かけます。逆に分厚いダウンジャケットを着て歩いている人も。我が家は完全防寒スタイル組です。


まぁ、アジア人と欧米人では体温も違うそうなので、体感気温が違うのは至極もっともなことかもしれません。


こちらの学校では、制服の衣替えなどないのもうなずけます。
体調管理は自己責任なので、風邪をひかない服装を自分で考えろ、と言うことですね。