chibichibichibikoのブログ

アラ還間近になり、突然資産運用の大切さに目覚めました。

最近経験した不思議な出来事たち

ブリスベンで暮らしていると、街を歩いていてもなにかの勧誘以外で、知らない人から話しかけられることは滅多にありません。


ところが一歩そこを離れると、「え、そのシチュエーションで私に聞く?」ということがよくあります。


その1


ブリスベンをたってから、ほとんど眠らずにたどり着いたカタールの空港。

ボーッとしながら歩いていたら、「ロス行きの飛行機は何処から乗るの?」と、おばあちゃんらしき人と一緒のアラブ人の女の子から聞かれました。

カタールのハマド国際空港は、石を投げればスタッフに当たる、というくらいスタッフが多い空港です。

その空港で、ジーンズで明らかに寝不足でボーッとしている私に出発ゲートを聞くとは?!


でも、頼られたからには無下にはできません。女の子と一緒にこれまた星の数ほどある案内表示板まで行って、出発ゲートを探しました。


その2


こちらに到着してから、村のバス停で町行きのバスを待っていました。

知らないおばあちゃんが歩いてきたので、私の数少ない現地語でご挨拶。

すると、おばあちゃん色々質問を始めます。

私の現地語の知識は、掛け値なしの挨拶程度。挨拶からあとの会話には繋がりません。

で、本当に困った顔でフリーズしていたら、おばあちゃん「なんたらかんたら、ウクライナ?」とおっしゃいます。

多分私のことをウクライナから来たと思ったのでしょう。


おばあちゃん、私のこの平たい顔族100%の顔を見て、どうしてウクライナと結びつける??


その3


私が滞在している町の移民局はとても小さく、地元の人向けのIDとパスポートを発行するオフィスの一角にあります。


私が移民局のコーナーの待合スペースに座っていたら、品の良いおばあちゃんがやってきて「なんたらかんたらナンバー?」とお尋ねになります。

ナンバーだけ聞き取れた私。

旅行は制限なしでできるようになったヨーロッパ。パスポートを受け取る人たちでオフィスはいつも満員です。

その日もローカルの人たちが沢山いる中で、なぜ私に質問する?


番外編


ヘトヘトになって、移民局の用事を済ませて村に戻りました。

部屋を使わせていただいているマダムから、「明日は死者の日だから、洗濯も編み物もしちゃダメよ」とお達しがありました。

手仕事はだめらしいです。掃除洗濯だめというのは、正直嬉しいですが、暇つぶしの編み物もだめというのは辛い…