たかが1時間、されど1時間
今朝4時にこの国の夏時間が終わり、1時間戻りました。
ふと目を覚ますと、スマホの時計は3時58分を指しています。
ラッキー!
そのままスマホを眺め続けていたら、3時59分から3時に逆戻り。
スマホの賢さに感心するとともに、時間が戻る瞬間に立ち会えたことに嬉しくなってしまいました。
海外に住んでいるんだから、サマータイムなんて毎年のことでしょ、と思われるかもしれません。
NZに住んでいたときは、サマータイムがありましたが、その後オーストラリアのクイーンズランド州にも中東にもサマータイムの制度はなく、時間が戻ったり進んだりするのを体験するのは久しぶりなのです。
ちなみにEUは数年前にサマータイム制度を廃止する方向を打ち出し、本来なら今回が最後のはずです。でも今のエネルギー危機の状況を考慮して、このまま続行するかも、という予感がします。
サマータイム、英語圏ではデイライトセービングと言います。
オーストラリアでは、州によって採用している州としていない州があります。NSW州とQLD州は州境を接していますが、冬場は同じ時間ですが夏になるとNSW州のほうが1時間早くなり、越境して通学通勤している人は大変だろうなぁ、と思います。
さて、たった一時間時計を戻すだけですが、最初の数日は朝早過ぎる時間に起きてしまったり、変な時間にお腹が空いたり、チョット面倒くさいです。
猫のチビ子には夏時間も冬時間も関係ないですし………
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