先週はエリザベス女王の国葬に出かけ、昨日は歴代首相を3人引き連れ安倍元総理の国葬に出かけた、オーストラリアのアルバニージー首相。

首相に就任した翌日にはもうQUAD会議の為に日本に旅立ち、オーストラリア国内にいるより海外にいる方が長いような印象を与える首相ですが、早々に英連邦からの離脱を模索しているのでは、という記事が登場しました。

過去に一度、英連邦からの離脱を問う国民投票が実施され、その時は反対派が多数を占め離脱は実現しませんでした。

エリザベス女王という強力なくさびが外れた英連邦諸国。
南太平洋の国々の中には、中国寄りの姿勢を出す国も出始め、古い体制が変化を迎える時期に差し掛かっているのかもしれません。

毎日普通に生活していると、立ち止まって自分たちの暮らしている時代を振り返るということはあまりしませんが、後10年もしたら2020年代と言うのはどのような時代だと描写されているのでしょうね。