chibichibichibikoのブログ

アラ還間近になり、突然資産運用の大切さに目覚めました。

海の日に、世界の祝祭日の数を考える

一生懸命FXのデモ口座と格闘しているはっちゃんずですが、今日は月曜日だというのに相場の動きが日本的でないような???


ムラゴンズの皆さんのブログにお邪魔して、やっと今日は『海の日』の祝日だということに気が付きました。


私が日本にいたころと比べると、3連休にするためか祝日が第〇月曜日とかに移動していることがママあり、フツーの月曜日を過ごしていると
「あ、今日は日本はお休みなんだ」とびっくりするわけです。


さて、日本以外の国でもだらだら暮らしている我が家ですが、移動するたびに確実に減っているのが祝祭日の数。


日本 ⇒ ニュージーランド ⇒ オーストラリア ⇒ ドバイ(UAE) ⇒ カタール


移動した順番に、どんどん祝祭日が減っていきました。


オーストラリアの祝祭日の数がニュージーランドよりも少ないのは、ニュージーランドでは1月1日と2日が連休になるのに対し、オーストラリアは1月1日しかお休みではないから。


ドバイよりもカタールの祝祭日の数が少ないのは、カタールでは予言者ムハマドの生誕の日とイスラム教の新年の日もフツーの日だというのが理由です。イスラム教では誕生日を祝うということはないそうなんです。(聞いた話なので確かではありませんが)
ついでに言えば、1月1日もフツーの日です。


世界の祝祭日を紹介したネット記事などを見ると、イスラム教の国では断食明けのイードで9日間も休みになると記載されているものもあります。
が、カタールの法律で絶対休まないといけないのは最初の一日だけ。9日も休むのは官公庁だけです。犠牲祭のお休みも最初の一日だけがすべてのビジネスを閉めなくてはいけない日なので、出稼ぎでカタールに働きに来ている人たちが絶対に休める祝日は年間数日しかない、と言うことになります。


おまけにこの宗教関連のお休み、前日の夜(月が出る若しくは新月が確定する時間)にならないと決まらないんですよ。。。。。
お休みが始まるであろうと、期待してホリデーの予約をしていたりすると、休みの開始日がずれて、余分に有休を使わなければいけなかったり、最悪ホリデーの予定を変更しなくてはいけなかったりと、海外旅行の予定などは一年以上前から計画を立てる日本人からすると、悩ましいばかりです。


そんな中東で10年以上暮らした我が家、未だに海外に出かける航空券の購入などは出発10日から1週間くらい前。


エイや!と決めてパパっと荷物を詰めて出かけます。